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2010/11/28

ノートPCを強化-RAMディスク

先日ノーパソのHDDをSSDに換装しましたが、今回はメモリを強化してみました。

といっても、ノーパソで2スロットしかメモリスロットは無く、すでに1GBが2枚刺さっていたので、そのうちの1枚を1GB→2GBに換装しました。これで総容量が3GB。32BitOSなんかだと、4GB搭載しても3GBちょっとしか認識しないので、まぁだいたいこれで一杯な感じです。

でも、ハード側が対応していれば4GB以上のメモリを搭載して、RAMディスクとして使う方法もあったりします。例えば3GBをメインメモリ、残りのメモリをHDDとして認識させるような方法。前回、SSDの記事を書いたときに参考でベンチマークを載せていましたが、アクセス速度が非常に速く、いろいろと使い道を工夫できたりするので、結構楽しめます。で、今回メモリが1GB分増えたわけですが、それをそのままRAMディスクとしてみました。メモリは今まで通り2GB、そして1GB分をRAMディスク。

作ったRAMディスクは高速ですが、電源を落とすとデータが全て消えてしまうので、そこもいろいろと工夫が必要。今回は若干起動時・シャットダウン時に時間がかかってしまうのを我慢してRAMディスク上のデータをSSDのほうにいったん退避させるような仕組みにしてみました。

といっても単純に起動時・シャットダウン時に圧縮ツールであるWinRARをコマンドライン上で動作させるだけ。バッチファイルを使ってそれも自動化できるので、特に今までと使い方が変わるわけではないのがいいところ。ただし、データの退避にそこそこの時間がかかるので、SSDで起動が高速化した分くらいは相殺しそうな感じですね。まぁそこは通常使用時のレスポンス向上の犠牲なので我慢ですね。

バッチファイルはRAMディスクのWikiにあったものをちょろっとカスタマイズしたものを使用。まぁやってることは非常に単純なことだけです

FORMAT /FS:NTFS /Q /V:RamDisk /A:512 /Y A:
@ECHO OFF
SETLOCAL
SET RAMDrive=A
SET BackupFileName="C:\RAMDiskBackup.rar"
SET WinRARDir=C:\Program Files\WinRAR
IF NOT EXIST %RAMDrive%:\ GOTO END
IF NOT EXIST %BackupFileName% GOTO END
"%WinRARDir%\rar.exe" x -ow -y %BackupFileName% %RAMDrive%:\
:END
ENDLOCAL

これが起動時のバッチファイル。Aドライブをフォーマットして、Cドライブに圧縮しておいたファイルを、Aドライブに解凍しているだけ。

@ECHO OFF
SETLOCAL
SET RAMDrive=A
SET BackupFileName="C:\RAMDiskBackup.rar"
SET WinRARDir=C:\Program Files\WinRAR
IF NOT EXIST %RAMDrive%:\ GOTO END
"%WinRARDir%\rar.exe" a -u -as -dh -ep2 -inul -m0 -os -ow -o+ -r -s- -y %BackupFileName% %RAMDrive%:
:END
ENDLOCAL

こっちがシャットダウン時に実行されるもの。A:\ドライブの中を全部Cドライブに圧縮。

あとはこれを起動時とシャットダウン時に自動で実行できるようにするだけ。
ファイル名を指定して実行から”gpedit.msc”を実行して、コンピュータの構成→Windowsの設定→スクリプト と進んでいくと、先ほどのバッチファイルを登録できます。これで起動時・シャットダウン時に全て自動でデータの退避と復帰をやってくれます。

今のところブラウザのLunascapeの本体と、そのキャッシュをRAMディスク上に配置して使っています。Lunascapeは結構気に入っているブラウザなんですが、若干起動に時間がかかるのがネック。でもこれでかなりすばやく起動してくれます。キャッシュも、ネットサーフ中に、”戻る”をしたときなどレスポンスが早くてかなり快適な感じですね。

今回のメモリ強化で結構快適になるのが実感できたので、せっかくだしこのノートの最大容量である4GBまでメモリを増設しようかなと思ってたり。すでにこのノーパソも4年目で、結構スペック的に厳しいなぁと思うことが多かったんですが、まだまだ現役で行けそうです。SSDとRAMディスク、この2つの強化でかなりパソコンが蘇ったかなと思います。やっぱりディスクアクセスを改善することが、PCのサクサク感には大きく影響してるんでしょうね。

ちなみに余談ですが、研究室PCにも小容量のRAMディスクを作ってベンチマークをとってみたところ、シーケンシャルで4GB/sec以上の数値。やはりcore i5はメモリコントローラをCPUに内蔵しているだけあって、速度が半端ないですね。研究室PCにもメモリ増設してRAMディスクを本格的に設置したいw

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れいとが動作するの?

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