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2010/03/04

さよならピアノソナタ

最近一気読みしたライトノベル。ネットで「良い作品」という感想を見かけたので、まとめて読んでみました。1~4巻と短編集1冊の5冊。1巻なんかは結構古いですが、運よくいつも行ってる本屋に5冊とも置いてあったんでラッキーでしたね。

で、BLOGではラノベの感想とか書いたこと無いけどこれからちょくちょくは書こうかなぁということで。第一弾目は最近読んだ中では気に入ったこの作品。

まずは簡単に内容を。
キーワードは学生・バンド・恋愛というところでしょうか。あとはタイトル通りクラシックもたくさん出てきます。かなり大雑把に言うと、ピアノの天才少女がギターやってて、主人公ともう2人と合わせて4人でバンドを組んで、なんやかんややる物語。ちと大雑把すぎますかOTL ここ見て読む人いるとはあんまり思わないけど、一応ネタバレとか避けるためにこれくらいにしときます^^;

作者は杉井光さんで、割と数冊で完結する物語をいくつか書いてる方みたい。人気のラノベというと軽く巻数が10を超えるような作品が結構ありますけど、この作品は4巻で完結。まとめて読むと、全体がしっかり繋がってて巻同士の繋がりがスムーズな印象でした。逆に1巻だけ読んでも、僕はあんまり満足できませんでしたね。1巻読み終わった後に思ったのは「こんなもんか。まとめ買いは失敗したかなぁ」と思ったくらい。まぁ正直なところ、4冊読み終わっても内容はそこまで濃くなかったかなぁというのが本音。でも、最後まで読んでみると、すごいスッキリまとまっていて、全体としてすごい楽しめた作品でした。余計なものが少ないというか、ひとつひとつを抜き取ってみると物足りなく感じるんだけど、全体を見渡すと綺麗にできてるような感じ。
それに加えて4巻の次の短編集がまたうまくできてるなぁと。時系列が全部違う短編が5本入ってるんだけど、うま~く今までの話の中に溶け込んでいってより充実した物語になってたなと思います。短編は全部メインの登場人物がいて、そのそれぞれについての話なんですが、短いながらも充実してました。

それと、クラシックに関してまったく知識がなくてもこの作品の良さは分かるかなと。曲名が出てきてそれがわかればもっと登場人物の気持ちがイメージしやすくなるのかもしれないですけど、それが分からなくても十分に読み取れるかなと思います。僕もまったくわからないけど楽しめましたしw

この作品読んで、なんだか久しぶりに物語の中に感情入れて本を読めた気がします。読み終わった後に「もうこの世界の中には入れないんだなぁ」と思うとちょっとさみしくなりますね。そういった作品は貴重ですし、読めて良かったなぁと。
今後もそう思える作品を見つけられることを願うばかりですね。

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